ゲームプログラマのすすめ

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ゲームプログラマ採用編 Vol.1/3

読んで欲しい層に需要と供給の両面から考えて欲しいので色んな視点で書いていきます。
今回はゲーム業界に入る時にどういった視点から何を判断されるかを紹介していきます。

採用試験の内容を大まかに分けると下記の3つに分かれます。

  • 試験
  • SPI
  • 面接

それぞれにやるべきことが違い短期的に成果を上げる方法は無いので地が出ます。
Vol.1では試験で何を図られているのかを書いていきます。
試験も会社によって色んなパターンがあります。

試験内容

学力
数学や英語、国語も場合によって含まれます。
普通に勉強してるかどうかが問われます。
学業が好きな人もいるとは思いますが多くの人が嫌いです。
嫌いなことでも一定の成果を出せるのか、もしくは成果を出す方法を知っているのか、
これらを学力から判断しています。

プログラミング
プログラミング言語の試験になります。
初級~上級の問題を通してどの程度プログラミングが打てるのかを判断してます。
ググれば大体出てきますがネットで調べれない状況でどこまで出来るのかを判断してます。
入社時点で現場へどれくらいスムーズに入れるのかを判断しています。

社会常識
何にどういった理由でどういう媒体から情報を手に入れてるのか。
取る情報によって考え方や普段の情報の取り方、何に興味を持っているかなどです。
社会常識を持っているかを判断してます。



これらの試験結果は面接の判断材料の一つにもなります。
テストの内容を面接で聞かれることもあります。
高度な問題をクリアしてる場合などは本当に理解して解けてるかなどを聞かれたりします。
試験内容はそれぞれがどのレベルにあるかを判断するための物です。
作成する問題のレベルは初級5割、中級3割、上級2割の割合で作ることをお勧めします。
ふるいにかけたい場合は人気企業の場合はこの割合を上級に寄せていくだけです。