フィードバック
自分と関わるエンジニアに対して成長を促せているか、そのために
必要な適切なフィードバックが出来ているか、時折、指摘するのが遅れたなー
とか伝え方間違えたな~とか後悔する事があるんですがよくよく考えたら
そういったフィードバックを今まで受けてきた記憶がそれ程ありませんでした。
最近迷ってしまったケースがあってそういった場合はどうするのが
正解だったのか不明だったのでフィードバックについて学ぶために本を買いました。
フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 (PHPビジネス新書)
- 作者: 中原淳
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2017/02/18
- メディア: 新書
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同機は単純。チームや部下の成長を迅速かつ正確に行いたい・行えるような能力を
身に着けたい。
規模でいうと数名~百数十名、10程度のチームで働いて数十のチームの
働き方を見てきて思うことは最終的には人がチームを形成しているということです。
成果にこだわろうと思ったら人にこだわらないといけないと確信しています。
ただ一緒に働くメンバーを選べるわけではないので現行戦力をどう伸ばせるかが
重要だと思ってます。組織やチームの価値観を徹底的に落とし込み、成果とは何かを
定義し全員が同じベクトルを向き、役割を把握しながらも助けあえる組織。
フィードバックする側として厳しさを持てなければその役割は果たせてない。
言語化できればあとは必要なことをすたすら実行していくのみ。