ゲームプログラマのすすめ

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ゲームプログラマなりたい編 Vol.2/3

http://truesnowman.hatenablog.com/entry/2020/05/03/135806
プラットフォームや会社の種類を書きましたが今回は
どういったルートから就職出来るかを書いていきます。
プラットフォームや会社に限らず上からなれる可能性が高い選択肢になります。

ルート

  • 大学(情報系)

  偏差値高い or 情報系の学部でコンピュータサイエンスやプログラミング、数学などを学ぶ。
  ゲーム制作サークルがあれば入ってゲーム開発スキルも手に入れれる可能性が上がります。
  デメリットは他の選択肢より相対的に拘束期間が長く学費が高くなる。
  専門学校より同じ志を持っている人が少なくなりやすいので学習意欲の維持がしづらい。

  • 専門学校

  講師がゲーム開発者であるケースも多くノウハウを学びやすい。
  専攻によって2~4年の学習期間の選択と金銭的コストの選択が可能。
  同じ志を持っている人が多く刺激を受けやすい。
  志向・趣味が近い人が多いためコミュニケーションスキルが伸びにくい。
  ゲーム業界への就職率は高くても1~2割と低い。

  • プログラミングスクール

  短期間で低コストでプログラミングを学べる。
  あくまでプログラミングスキルの向上でゲーム開発のスキルは学びづらい。
  まだまだプログラミングスクール出身者の採用実績が少なく検討してくれる会社も少ない。

  • 独学

  GitHub競技プログラミングなどで自らの実力を外に発信してスカウトされる。
  多くの企業が入口では学歴を求められることが多いので実際ほぼ皆無。
  個人でも配信出来るプラットフォームもあるので会社に属さず個人で稼ぐ。



一般論でいうと入口時点での判断されるスキルは下記に3つになります。

  1. 自頭の良さ
  2. プログラミングスキル
  3. コミュニケーションスキル



得られやすいスキル(ルート別)

ルート 自頭 プログラミング コミュニケーション ゲーム開発
大学
専門学校
プログラミングスクール
独学

4つのスキルが全て高いのがベストではありますが全部無いとダメなわけではありません。
ただ大学行ってるのに自頭悪いとか専門学校行ってるのにゲーム作れてない等は
単純に能力低いと判断されるのでそれぞれのルートで得やすいスキルを最大限に
伸ばすか、+αの付加価値を足す方向でアプローチするのが王道です。