ゲームプログラマのすすめ

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ゲームプログラマ転職編 Vol.2 活動

具体的な転職活動について書いていきます。
山ほどある選択肢の中からどんな会社でどんな仕事かを選択することになります。

結論
実力が明確な方はリファラルか直接応募しましょう!
市場価値が未知数な方は転職サイトかエージェントを使いましょう!


転職する場合、大きく分けて4つに分かれてますので
まずはどんなものなのかを理解していきましょう。

  • 転職サイト

 リクナビNEXTビズリーチなどで出ている求人から応募するタイプです。
 会社側は月や年額契約で一定のコストを払って求人をのせたり
 サービス利用者にスカウトメールを送ったりすることが出来ます。
 採用1件につき会社がサービス側に**万などの成功報酬型が中心です。

  • エージェント(人材紹介会社

 人材紹介会社を経由して応募する形です。
 転職する側に発生する費用は無いのが中心で会社側は採用1件につき
 年収の約3割が成功報酬として会社から人材紹介会社に支払われます。
 例えば年収500万の方を紹介して転職した場合、会社は人材紹介会社に
 150万を支払います。その方が入社からnか月以内に辞めたらいくら戻る
 みたいなことをしてる場合もあります。

 簡単に言うと現役社員による紹介によっての入社です。
 大手であれば紹介で社員が入社された場合に報酬を設定しているところもあります。

  • 直接応募

 会社のHPなどで直接応募する方法です。


それではメリット・デメリットを書いていきます。

  • 転職サイト

 メリットはプログラマの求人が出ている場合に想定の年収レンジを知れる。
 必要となるマッチや経験が掲載されていることが多いのでスキルマッチが判断しやすい。
 求人広告を出せる=採用に一定のコストをかけれる会社なので利益を出している可能性も高い。
 デメリットは他の選択肢よりも相対的に現場の雰囲気が見えづらいです。

  • エージェント(人材紹介会社

 転職サイトに登録したら砂糖を見つけた蟻のごとくメールが送られてきます。
 会社がどこかのエージェントのみに求人を依頼することはほぼありませんので
 エージェントによる差異は感じづらいので大体最初に会った人とか
 何となく感じが良いみたいな理由でお願いすることが多いです。
 大きなメリットは給料交渉がしやすい点や会社から要求されたスキルを
 ベースに人を探すのでスキルマッチが高くなりやすいです。
 面接後にエージェント経由で年収交渉することが出来る場合があります。
 転職サイトよりも高コストなのでスキルマッチが求められてますので
 受かる可能性が低い会社や合わない年収帯で応募させることはほぼ無いです。

 メリットは一緒に働いたことがある方からの紹介なので
 カルチャーフィットや働き方などが比較的マッチしやすい。
 デメリットはプログラマ以外・スキルが低いプログラマから紹介された場合などに
 実力を見極められてない可能性が上がりスキルマッチしていないことが一定あります。
 事前に受ける前に入社したら上司になる人と会ってスキルマッチを図りましょう。

  • 直接応募

 実力・入りたい会社で提供できる価値・年収の相場感などがあればこれ一択です。
 他の方法よりも会社側のコストが低くなり採用にかかるコストで割安感が出せます。



結論を書きましたが時間が取れる場合や目的によって多少お勧めが変わります。
どんな構造か分かれば自分で判断できるようになりますので理解しておきましょう。