合同作品/研究講評会 振り返り
研究講評会というイベントを開催させて頂きました。
その振り返りをかかった労力含め残しておこうと思います。
・結論
開催時期が遅すぎた!!
・イベントページ
https://engineer-new-graduate.peatix.com/
・概要
企業は新卒採用向けに優秀な学生にアプローチ出来る。
学生のゲーム作品や研究内容を現場のエンジニア/プログラマが評価・アドバイスを行う。
・イベントに至る思い
個人軸
所属する会社に入る新卒の質を上げたい。
持続可能性のある方法を確立して私が所属する会社=新卒の質が高い状態を実現したい。
優秀な人のみに会いたい。
業界人軸
中小以下の会社が新卒にアプローチする機会が少なすぎるので増やしたい。
優秀な人が少なすぎるので業界に入る前からアドバイスして能力を適切に上げる。
・参加者
学生 約42名
企業 約20名(計11社)
・チケット購入者の動き
・ページビュー
・開催に際してかかった労力
①協力して頂ける企業探し
声をかけた方からの紹介などもあり多くの企業にご協力して頂けました。
苦労したのは企業名をイベントページに増やしていく画像作りに慣れてないので
苦労したぐらいでイベントが近づくにつれ慣れたのでたいした労力ではありませんでした。
②会場探し
これが最も時間を使い面倒でした。
何人くるか不明なイベントに対して会場をいつ抑えるかがかなり難しかったです。
土日使って会場の下見も計7件程度行き企業で貸し出せるところに聞いてみたり。
検討に使ったサービス群はこの4つです。
https://www.spacemarket.com/
https://www.instabase.jp/
https://prome-navi.jp/
https://www.homes.co.jp/rentalspace/
③告知
知り合いを経由して大学・専門学校の先生・講師の方々から学生にアナウンスしてもらった。
学生サークルへ直接イベント告知を行った。
④当日の運営
会場準備、電源設置や流れの説明など
・想定していたメリットなど
企業
安いコストで一定数の学生にアプローチ出来る
⇒合同企業説明会などは参加に数十万~数百万以上の参加コストがかかるので
土曜にエンジニア数名を参加させるだけで一定数の学生にアプローチ出来る。
新卒採用に繋げる
⇒企業間で利益相反になってしまう可能性がある。
⇒成約件数(イベント参加学生が参加企業に新卒で入社)を見える形に実現したい。
企業の認知を上げる
⇒土曜開催で参加学生(行動力はある)に知って貰えることで
学生の中でも優秀な可能性の高い学生に知ってもらえる。
学生
複数社の現場のエンジニアからアドバイスを貰える。
⇒学生生活にそんなタイミングなどほぼ皆無なはずなのでイベントの差別化にも繋がっている。
デベロッパーを中心とした表に出ないが開発力がある企業を知れる。
⇒作ることに夢中の情弱が業界構造を知れる。
・感想
初回は個人の持ち出しでの開催で慈善事業ぽい扱いでしたが
次回はもう少しコスト下げれるし大手に行く人を中小以下に流せる。
会場費はやり方次第で浮かせれるが胴元にお金を得れる構造にしないと労力と合わずスケールしない。