「心理的安全性」のことに思いを馳せてみる
心理的安全性についての勉強会に参加させて頂きました。
ここ数年注目されてる言葉だと思います。
職場によってはこのバグ?誰の!?誰の責任?みたいなことで追及したり
犯人捜しに一生懸命、力を割く人がいます。そういう人が何に焦点を
当てているか(言い方や伝え方)を確認すれば何をしたいのか見えてきます。
問題を修正したい場合の焦点は状況把握です。誰のバグかというよりは
どうやって発生しているのかとかどんな実装をしているのかを確認します。
そうでない例えば自尊心が高い場合、誰のせいかがその人によって大事になります。
見つけたことによって自分>バグを生んだ人という構図によって自分がその人より
優秀であるとその人にとっては確認出来ている(出来ているつもり)ので
それを周りに伝えることでより多くの人に認知させることでより自分を
安心させています。自分の能力が低いと本当は把握しているにも関わらず
認められず努力出来ない場合に人の足を引っ張ることでしか安心出来ないのです。
上記の例は心理的安全性とは離れた内容かもしれませんが
チームのゴールとかチームが求める価値観みたいなものは徹底して
理解してもらわないと分けのわからない主張が出てきたり余計なタスクに
時間を費やされていたり責任押し付けあったりしてしまうと思います。